火の鳥キャラ事典>「に」       /ヨシミツ <二位殿(にいどの)>
 「乱世編」/角文8−P182  平時子。清盛の室。安徳天皇とともに壇の浦に追い詰められた平氏方の船の中にいる。源氏との合戦に破れ、安徳天皇を抱いたまま入水する。

<ニニギ>
 「黎明編」/角文1−P210  高天原族の指導者。北九州に上陸し、マツロ国・ヨマ国を滅ぼし、ヤマタイ国をも、その支配下におこうとしている。

<二鷹(にたか)>
 「乱世編」/角文8−P15  奥州藤原氏のもとで、弁太に付けられた家来のひとり。弁太に従い、都へ攻め上る。屋島の合戦を控え、源義経(牛若)に嵐の中の進軍を命じられる。あやまって崖から転落し、死亡する。

<日壇(にちだん)>
 「太陽編」/角文11−P21  炎隆寺(えんりゅうじ)の七人衆の僧。仏教に帰依しないハリマを襲う。

<ニールセン博士>
 「復活編」/角文5−P20  レオナの主治医。レオナに対して人工頭脳の手術を始め再生のための手術をした。小脳全部と大脳の大半を入れ替えた。脳髄の大半は腎臓タンパク質からつくられた疑似ノイロンを移植したもの。前例のない手術であったという。