火の鳥キャラ事典>「な」 /ヨシミツ
<長島(ながしま)>
「ヤマト編」/角文3−P21
クマソの王・川上タケルの執事のじい。川上タケルに命ぜられ、クマソ宣伝のキャラバンに出るシーンもあるが、常に川上タケルのそばに仕えている。
<ナガトコ>
「黎明編」/角文1−P97
ヤマタイ国の少年。ナギと友達になる。いつもネズミを腕に乗せていて、自由にあやつる。ヒミコの占いによって両親は有罪となり、殺された。以来、ヒミコの占いを信じていない。ナギに誘われ、オロとともにヒミコを倒しに行くが、失敗。その後、ナギ・オロと猿田彦を助けた直後、近衛兵の弓で殺される。
<中臣金(なかとみのかね)>
「太陽編」/角文11−P11
仏前で大友皇子(おおとものみこ)に臣従の誓をたてる。
<中大兄皇子(なかのおおえのみこ)>
「太陽編」/角文10−P177
天智天皇。近江の都・大津宮で、現人神(あらひとがみ)を名乗り、仏教を取り入れようとしている。
<中村(なかむら)捜査課長>
「ヤマト編」/角文3−P102
クマソ国の川上タケルを殺害したあと逃亡したヤマト・オグナ(タケル)を追跡する場面で登場。
<ナギ>
「黎明編」/角文1−P12
イザ・ナギ。ウラジの弟。兄・ウラジが持ち帰った火の鳥の羽を大切に保管していた。火の鳥の伝説をグズリに話す。村が全滅されたあと猿田彦に連れられ、一緒に暮らし、弓の修業をさせられる。オロ、ナガトコを誘って、ヒミコを倒しに行くが、失敗する。その後、猿田彦とともにヤマタイ国を出て、マツロ国へ向かう途中、ニニギ(高天原族)の奴隷にさせられる。猿田彦とともにニニギのもとを逃げ出し、ヤマイタ国の防人たちとともに、高天原族と戦う。
<ナナ>
「宇宙編」/角文9−P06
一宮ナナ。2577 年、オリオン座ペテルギウス付近で宇宙船の事故により 、本船を捨て、個人用カプセルに乗る。冷凍睡眠から目覚めてみると、牧村はミイラのようにひからびていた。牧村に心を寄せていたが、牧村がサイボーグのようであったのを目撃している。流刑惑星に不時着する。牧村用のカプセルを見つけ、中に赤ん坊がいるのを発見する。フレミルの住民(実は火の鳥)から、その赤ん坊が牧村であり、彼は、生命を粗末に扱った罰として、若返り、成長し、老いる過程を永遠に繰り返さなければならないことを知らされる。彼とともに流刑惑星で永遠に暮らすことを決め、火の鳥に木の姿に変えてもらう。
<ナポレオン>
「黎明編」/角文1−P94
ヒミコが、猿田彦に、ナギを殺すよう命じた時、変身(?)する。
<奈良のある寺の和尚>
「鳳凰編」/角文4−P97
橘諸兄の依頼で、鳳凰を作らなければならなかった茜丸に対して、クマソ国の川上タケルがまとめたという史書を見せる。5年来の茜丸のファンであったという。これにより、茜丸は九州・筑紫国へと旅立つ。
<奈良の大仏>
「鳳凰編」/角文4−P197
帝から大仏造立の話を聞かされた橘諸兄がその姿になっている。
<ナンブ>
「太陽編」/角文11−P69
"光" 教の教宣局部長。坂東スグルの姉を妻としている。"光"の総本山に潜入し、火の鳥を盗み出そうとしたスグルを捕え、洗脳させようとする。
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