火の鳥キャラ事典>「れ」       /ヨシミツ <冷凍冬眠の人間>
 「未来編」/角文2−P199  地球上のすべての人間が滅んでしまったあと、観測所の中の冷凍カプセルの中にいた。山之辺マサトが発見したところ、5,000 年たったら自動的に目覚めるとあり、マサトはそれを待つ。しかし、5,000 年たっても蓋は開かず、さらに300年後マサトが開けてみるとぼろぼろになっていた。

<レオナ・宮津(みやつ)>
 「復活編」/角文5−P05  2482年10月12日、エアカー事故のため死亡する。再生手術を施され、蘇生したが、有機物が無機質のように見え、無機質なものに生命的なものを感じるようになる。チヒロ 61,298 号が、レオナには魅力的な女性に見える。退院すると溶鉱炉などでデートを重ねた。一方、自分の死因について疑惑をいだき、調査を始め、トワダに行き当たる。彼に会うためにアメリカコロラド州ナバホ山の山小屋を尋ねる。小屋にあった日記から、自分がかつて彼とともにフェニックス(火の鳥)を捕まえるため、この山小屋にいたことを知り、フェニックスとの接触を試みる。レオナのあとを追うようにして、親戚数人がコロラド山中にやって来る。レオナは、隠してあったフェニックスの血を掘り出させると、それを銃で焼いてしまう。数日後、チヒロとともにエアカーで国外へ逃亡する。吹雪の中、エアカーの故障で遭難したところを人体密輸業者の一味に助けられる。女ボスに言い寄られ、事故を仕組まれ、ドク・ウィークデーによって女ボスの人体との縫合手術を受ける。その時、記憶についてはチヒロと一緒にして、ロボットに移してもらう。このロボットが、のちのロビタである。

<レオナの姉>
 「復活編」/角文5−P32  レオナには無機質なものにしか見えない。

<レオナのお母さん>
 「復活編」/角文5−P31  レオナには無機質なものにしか見えない。

<レーク・浜名(はまな)>
 「復活編」/角文5−P72  レオナの腹違いのいとこ。レオナの遺産相続の件で、宮津家にやって来た。

<レム>
 「未来編」/角文2−P35  猿田博士の研究所で作られたシカ(人造生物)。チューブ(人工羊水)の中でしか生きられない。