火の鳥キャラ事典>「う」 /ヨシミツ
<ウィンダム>
「未来編」/角文2−P35
猿田博士の研究所で作られたヒョウ(人造生物)。チューブ(人工羊水)の中でしか生きられない。
<牛鬼(うしおに)>
「異形編」/角文3−P253
蓬莱寺の左近介のもとへ現われ、左近介の治療を受ける。
<牛若(うしわか)>
「乱世編」/角文7−P135
源義経。鞍馬山でテング(我王)のもと、剣術などの修業を積んでいた。鞍馬寺へ小僧に入れられたが、僧侶の修行が肌に合わず、鞍馬山のテングに引き取られる。そこで弁太を紹介される。平氏を仇とする両者は主従の誓いを立て、奥州藤原氏をめざす自分のともをさせる。藤原秀衡の庇護のもと、名を義経とあらためる。武士を嫌う弁太に対し、武士になるよう勧める。東国で源頼朝が兵を挙げると、それに呼応して自軍を都へ進めた。木曽冠者義仲を射つ。兄・源頼朝の命令を無視して、一の谷の平家を攻める。その後、壇の浦で平氏を滅亡させ、上皇にも重用されるが、兄と不仲になる。さらに、頼朝に遠慮した上皇によって、都から追放処分を受け、奥州へ落ちて行く。しかし、奥州藤原氏からも命をねらわれることになってしまう。
<ウズメ>
「黎明編」/角文1−P211
高天原族に滅ぼされたヨマ国の踊り子。猿田彦たちが、ニニギに殺されそうになった時、命乞いをする。その条件として自ら猿田彦と夫婦になることを申し出た。敵を欺くために醜女のふうを装っていたが、実は美人であった。ヨマ国とヤマタイ国の血が絶えないよう、猿田彦の子を身篭もった。
<ウタギ>
「鳳凰編」/角文4−P11
我王の怒りをかい、一家ともども殺害される。
<宇宙不動産会社のガイド>
「望郷編」/角文6−P15
ロミと丈二の依頼で、エデン17を紹介し、ロケットで案内する。
<ウラジ>
「黎明編」/角文1−P07
ナギの兄。村一番の勇士であり、弓の名手。クマもひと矢でしとめる。自分の妻・ヒナクのために火の鳥を捕まえようとして、焼死する。しかし火の鳥の羽をひとつ持っていた。
「未来編」/角文2−P273
ラストに登場する。
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